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第36回 (2021) 京都賞
記念講演や受賞者を紹介する動画を配信します。
アンドリュー・チーチー・ヤオ
コンピュータ科学者
計算と通信の新たな計算理論とそれに基づく安全性の基礎理論への先駆的貢献
情報科学
ロバート・G・レーダー
生化学者・分子生物学者
真核生物の遺伝子転写メカニズムの原理解明
生命科学(分子生物学・細胞生物学・神経生物学)
ブリュノ・ラトゥール
哲学者
科学技術と社会構造の相互作用に着目し、「近代」の根底的見直しを図る哲学の展開
思想・倫理
この連載では、これまでの京都賞受賞者へのインタビューを通して、記念講演会で語られた言葉をさらに掘り下げ、独自の哲学や思考プロセス、探求者の姿勢などに迫りたいと思います。
國武豊喜
「抽象化」と「具体化」を往来するなかで突破口が見えてくる
三村髙志
「役に立つ」とは、圧倒的多数の人に必要とされて喜ばれること
金出武雄
「なぜこの研究をしているのか」に立ち戻る習慣が本質到達への鍵となる
五代目 坂東玉三郎
言葉にはならない大事なものは、人と人が出会うなかでこそ伝えられる
グレアム・ファーカー
生態系の一部としての私は「森の古い木」として存在している
Coming soon
Kyoto Prize since 1984
“人のため、世のために役立つことをなすことが、 人間として最高の行為である”
稲盛和夫(京セラ名誉会長/稲盛財団創立者)
「京都賞」は、科学や技術、思想・芸術の分野に大きく貢献した方々に贈られる日本発の国際賞です。「科学や文明の発展と人類の精神的深化のバランスをとりながら、未来の進歩に貢献したい」。稲盛和夫のそのような願いが込められています。3つの部門の受賞者には、メダルやディプロマのほか賞金1億円が贈られます。